全固体電池は現在の液体電解質を使ったリチウムイオン電池と違い、固体電解質を使います。これよって全固体電池は安全性が高い(発火しにくい)、急速充電が可能、充電量を増やせる可能性がある、低温でも使用できる、寿命が長いといった優れた特性が得られます。
これをEV用として使えば、充電時間や走行距離の点で現在のガソリン車と同じくらいの利便性が得られ、EV界のゲームチェンジャーになると期待されています。

この記事では、全固体電池の概要と、種類と特徴、仕組み、メリットとデメリット、私たちの生活への影響、全固体電池の開発を進める企業の事例などについてわかりやすく解説しました。
記事はこちら→全固体電池とは?従来の電池との違いやメリット、実用化の現状を解説
2025年12月6日


