ビジネスマナー研修 お客様へのマナー

ビジネスマナー研修で使用するパワーポイント資料(お客様へのマナー)を紹介します。
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この章では、お客様を不愉快にさせない、お客様に失礼にならない方法を学びます。

まずは、電話対応。相手からはこちらの顔を見えないだけに、電話対応が悪いと会社全体の印象を悪くします。基本的な電話の応対方法を教えます。

新人は電話の応対に慣れていないのでオドオドしがちですが、はっきり、はきはきと話すよう指導します。

新人はわからないことが多いので、ほかの人に取り次ぐことが多くなります。取次の方法をしっかり身につけるよう指導します。


電話の応対4 省略(有料版では省略されません)

先輩に伝言を伝えるというような場合、ちゃんとメモを取っておかなければ伝えることができません。重要な電話かもしれないので、必ず相手の所属や名前は正確にメモを取っておくよう指導します

不動産や教材など販売目的で社員あてに電話がかかってくることがあります。そのときはきちんと断ることが必要ですが、そういう目的ではない相手の場合は大変失礼になります。どちらであっても失礼のないように対応することが肝要です。

新人は最初は電話が怖いと思うもの。でも、かかってきたら躊躇なく電話を取るようにしますが、分からないことがあったら、あいまいな対応をせず、分かる人に取り次ぎするよう指導します。

社員の家族からかかってきた電話、自宅の電話番号を聞かれたときなど、臨機応変に対応しましょう。分からないときは、先輩に聞きましょう。

実際に電話がかかってきたときの例をいくつか挙げて、受講生に対応させて指導をします。

今まで学んできた、電話応対についての基本的な振り返りテストです。受講生を指名して、正しいなら〇、間違いなら×で答えさせます。


名刺交換1 省略(有料版では省略されません)

名刺交換は会社員がお客様と会う時の基本です。きちんとお渡ししできるよう指導します。

お客様からもらった名刺は粗末にすると大変失礼です。大切に取り扱うよう指導します。

受講生をふたりずつ組みにして、互いに名刺を交換させ、講師が講評、指導します。

接客が重要なような業種では、お辞儀の仕方はとても大切ですので、細かく教える必要があります。そのような業種でない場合でも、一応基礎的な知識として教えておく必要があります。

スライドには書いていませんが、お辞儀をするときは、まず相手の顔を見て挨拶し、挨拶が終わってからお辞儀をする。お辞儀するときは相手の顔を見ないことを教える。


訪問時のマナー1 省略(有料版では省略されません)

少なくとも、相手との連絡方法確保しておくこと。遅刻しそうになったら必ず連絡を入れること。連絡もなく遅刻したら、相手に非常に迷惑をかけることになる。

時間より少し早めに行って、洗面所などで服装のチェックをするとよいでしょう。

外部から会社に来客があった時に対応方法です。

お客様を応接室や会議室に案内するときの対応方法です。上座、下座のちほど学びます。


来客対応3 省略(有料版では省略されません)

エレベーターまで見送るのが基本。1階の場合は玄関まで。

今まで学んできた、来客応対の基本的な振り返りテストです。受講生を指名して、正しいときは〇、間違いの時は×で答えさせます。

夏場は麦茶やジュースなどを出すこともあります。お客様の身になって対応すると教えます。



実際にテーブルとイスを用意して、研修生にお茶を出す練習をさせてもよい。

お客様にイスを勧めるときは、上座でなければ失礼になる。


上座下座2 省略(有料版では省略されません)

新人は、④の位置にいれば問題ない。

エレベーターなどで、いつまでもお先にどうぞと譲りあっていると、ほかの人の迷惑になります。ほどほどに。

自分の姿は自分では見えません。必ず鏡でチェックするように。

受講生を二人ずつ組みに分け、互いに身だしなみをチェックポイントししたがって点検する訓練を行う。


振り返りテスト(4) 省略(有料版では省略されません)

今まで学んできた、お茶の出し方、上座・下座、身だしなみについての基本的な振り返りテストです。受講生を指名して、正しければ〇、間違いなら×で答えさせます。

ビジネスの世界では、敬語が基本。友達言葉やため口は使いません。

正確に敬語を使うことは難しいですが、この例くらいは覚えておきましょう。

接客が重要な職場では、毎朝7大用語を大声で復唱するところもあります


メールのマナー 省略(有料版では省略されません)

送信ボタンを押す前の確認が重要。指でさしながら確認(指差呼称)するのがよいでしょう。

今まで学んできた、敬語の使い方、宛名の書き方、メールの出し方についての基本的な振り返りテストです。受講生を指名して正しいなら〇、間違いなら×で答えさせます。

クレームを厄介なものと捉えたり、お客様の方が悪いと先入観を持ったりしないで、冷静に対応するよう教える。

とにかく、お客様の身になって、話を聞くことが大切。


クレーム対応3 省略(有料版では省略されません)

対応が悪いためにお客様をクレーマーにしまうということがないように配慮すること

会食時のマナーは、場所や内容によって服装や対応が異なる場合があるので、その場に相応しい服装を心がける。

特にお酒は飲み過ぎて、失敗することがないよう注意する。


会食時のマナー3 省略(有料版では省略されません)

会食の内容によって、マナーも違ってくるので、その場に合わせて対応する。

交際費で支払う場合は、前もって上司や経理の了解を得ておくこと(会社によってルールが異なる)

今まで学んできた、会食時のマナー、クレーム対応についての基本的な振り返りテストです。受講生を指名して、正しいなら〇、間違いなら×で答えさせます。

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ビジネスマナー研修導入部
第2章 仕事のマナー
第3章 会社生活のマナー
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